2018-02-21 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
そうなりますと、次の六年間でプーチンさんのレームダック化がいつ始まるのか、実はこれが今後、日ロ関係、平和条約締結交渉を進めていく上で非常に重要なポイントになります。やはり最終的に政治決断、これをプーチンさんに行ってもらうということからしますと、いつ頃になるのか。
そうなりますと、次の六年間でプーチンさんのレームダック化がいつ始まるのか、実はこれが今後、日ロ関係、平和条約締結交渉を進めていく上で非常に重要なポイントになります。やはり最終的に政治決断、これをプーチンさんに行ってもらうということからしますと、いつ頃になるのか。
ですから、残り、プーチンさんのレームダック化する前までに、いかに日本とロシアの間で安全保障の面から領土問題について議論していくのかというのが今後の交渉の鍵になろうかというふうに考えております。
そしてまた、二点目、その際に付与されることが予想される条件、例えば経済協力の更なる条件であったり、また安全保障上の懸念の払拭といった条件をレームダック化が始まる前に日本が受け入れることは可能だと考えられるかどうか。この二点をちょっとお聞かせ願えたらなと思っています。
ただ、中国は、二年ぐらい待ってみて、トランプさんの力量、能力、政権の動き、政策等を見きわめて、やはり時間がたってきますとトランプ政権がレームダック化しますね、そうしてがたがたしてきたりすると、その弱みにつけ込んで、かなりまた攻勢に転じてくるということをやるのではないかと思っております。
最近になって複数名の無所属の議員さんがまたセヌリ党に復党するという動きもございますので、こうなると与党第一党という座はまたセヌリ党ということになるんですが、少なくともこの結果、残す期間が一年十か月となった朴大統領の指導力は少なからず低下をしまして、一部の報道ではレームダック化というふうな言葉も用いられているとお聞きします。
もう既にオバマ政権はレームダック化しているわけですね。先日、安倍総理はアメリカの議会で大分気張った発言をTPPでされていましたけれども、そんなに気張る必要はないんです。アメリカに当面外れてもらったって結構じゃないですか。TPAが成立するまではやらない、残りの十一カ国でまず合意しますと言っちゃえばいいじゃないですか。 私は、内閣の中に政治家が入るというのはそういうことだと思うんですよ。
そういうことを考えますと、やはりここは、オバマ政権もレームダック化しているし、今まで民主党が進めようとしていたものがノーを突き付けられて、共和党、議会多数派になって本当にこのTPP交渉が来年以降順調に進むのかどうか、その辺りを我々も日本の国益という観点で冷静に情報分析をして判断するときではないかと思うんですが、今回のアメリカの中間選挙の結果、あるいは、民主党政権で共和党議会、ねじれだったのが上院、下院
そもそもこの外務省の文書の内容というのが、盧武鉉大統領はレームダック化を避けるために任期中反日強硬論を放棄しないと日本外務省が分析しているという、その文書が流出したというわけですね。 そのことの中身は本日はさておいても、その報道を受けて、潘基文外交通商相が日本大使館の公使を呼んで事実確認を求めるとともに、今後の厳重な対応を示唆したということがきのうの報道にあるんです。
一言で言えば、李登輝さんが二千年までの総統であるということ、ある種のレームダック化というのが始まってきているということでありまして、その意味で台湾問題というのは台湾の内政の動きと絡めて注目されてしかるべきだろうというふうに思っております。
私もワシントンにいる友人に何人か電話をしていろいろ聞いてみますと、一番日本人が懸念をしておりますのは、今回の事件はレーガン政権のレームダック化を決定づけた、この事件を契機に日米の貿易摩擦問題に大変大きな悪影響が今後出てくるのではないか、そういう角度の懸念を大勢の者が強調しているわけでございますが、この点についてどのような影響が出てくるとお考えになっているのか。
○神崎委員 今回のアメリカにおける事件の及ぼす影響がどういうものであるか、まだ十分わからない面が多いのでありますけれども、レーガン政権のレームダック化を決定づけた面があることは疑いのないところであろうと思うわけであります。その意味において、外務当局はどういうふうにごらんになっておるのか。